3日目:
深夜から雨が降り始め、断続的に降ったり、やんだり。
朝食は、尾鷲の特産らしい「主婦の店」で買った秋刀魚のひものと、焼きおにぎりの和風です。
雨の晴れ間を狙っての撤収をしようとしていたのですが、断続的に雨が降るのでラナは濡れたまま畳んでゴミ袋につっこんで11:00頃撤収しました。
ラナは、4面のパネルをポールで立ち上げることができるので、ロゴス プッシュアップポールで1面を立ち上げ、雨の時はその下で調理をすることが多いです。
2つあるドアパネルは、昼間はその開放したパネルから出入りしてしまうので案外、使わないですね。夜、全閉にした状態でも、ついつい大きなパネルをちょっとだけ開けて下をくぐってしまいますw
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) 【ドームシェルターラナ】+【頑丈ペグ20×4本】&【頑丈ペグ30×4本】セット標準セットのペグはプラペグなのでスチールのペグを別に買ったほうがいいですね。
ロゴス(LOGOS) プッシュアップポール便利に使ってます。
残念ながら、打ち込むときは良かったネイルペグですが抜くのが難しい。
プラ部分の穴に、スノーピークのペグハンマーSのトンガリを引っ掛けて引っ張りましたが、1本その部分が切れてしまいました。やっぱり、ソリッドステークの頑丈さにはかないませんね。
お昼を昨日の「夢古道の湯」のランチバイキングですませようと今日も尾鷲市に向かいます。地元のお母さん達が作った料理が食べ放題で食べれるところで、昨日、潮干狩りに来た際、尾鷲市の街中に看板が出ていたので気になっていたのです。
途中に馬越峠を越えて尾鷲神社に抜ける熊野古道の一部の入り口があったので立ち寄って少し歩いてみました。
尾鷲神社まで2時間程度で行けるようですが、石畳の山道は雨で滑りやすく、けっこう急な場所もあるので子供をおぶって20~30分ほど行った夜泣き地蔵が祀られていた祠で折り返しました。
帰り道に思いましたが、奥の石畳はちゃんと平たい面が上になるように並べてあるのですが、おそらく後世に作ったであろう入り口の石畳は、尖った部分が上を向いている石もあり歩きにくいです。昔の人の細やかさを感じました。
昼過ぎ、13:00前くらいには、ランチバイキングに到着しましたが、一部のお惣菜がなくなっており、危うくクローズしてしまうところでした。
14:00までとパンフレットで見たのですが、料理がなくなり次第終わってしまうようで注意が必要ですね。
残念ながら魚系の料理がなくなってしまっていましたが、お腹一杯いただくことができました。おそらく帰りも渋滞で、到着が遅くなることが予想されたので、再度、お風呂に入り、帰宅の途につきました。
もちろんアサリも持ち帰りました。バケツの海水がこぼれてしまうので、新聞を水で濡らし、アサリを包んで少し冷えたクーラーボックスに入れていけば、十分生きた状態で持ち帰りことができます。帰ってから3%の塩水を作れば、引き続き砂出しもできます。
今回は、天候が安定せず、川の水も冷たかったので、魚飛渓どころがキャンプ場の横の川にも入ることなく帰ってきてしまいました。夏の熱い時期に、再度行ってみたいですね。
<反省点>
・今回もライターや、iPhoneの充電器等、在り処がわからなくなった小物が多々。
重要な小物をまとめて置いておく仕組みが必要だなぁ。
<良かった点>
・1泊では観光が難しいところを2泊で十分観光できました。
・潮干狩りや、地元のスーパーで買い物で、海の近い田舎町ののんびりした雰囲気を満喫できました。新聞にも載ったしねw