アライテント スーパーライトツェルト1&スティックペグ

hidenori

2012年09月17日 01:23

山への単独行が多いので、安全のため低山とはいえ、ツェルトを購入しました。



透湿性があり、テント代わりに積極的に利用できるファイントラックのツェルトⅠやⅡも気になりましたが、1万円を軽く超えるその価格は、選択の範疇に入りませんでした。
いずれは山岳テントを買ってテント泊をしたいので、今のところは非常用として割り切り、コストパフォーマンスを取り、アライテントのツェルトにしました。

まず、自宅でアライテントのHPにあるツェルトの設営方法に従い、別途買ってきた長さ5m,径3mmの張り綱を半分に折り、ツェルトにセットしました。張り綱の地面側は、自在を取りつけておきます。

その他、グランドシート(今回は子供の遠足用ピクニックシートw)、ペグを持参して近所の河原で、さっそく試し張りです。張り方も、アライテントのHPの通り。ファミキャンテントに比べて張るのが、まあ楽なこと!



改めて手順を書くと次の通り。
①グランドシートの四隅を石で押さえ、広げます。
②ツェルトを広げてポールをセット。ブラックダイアモンドのストックは、100cmに調整でちょうど良かったです。グリップを地面側にして張り綱のループに先端を差しこんで立てます。
③張り綱を張り、片方ずつツェルトを立ち上げます。張り綱は、スティックペグを使って張りました。
④ツェルトの四隅のループは、今回はソリッドステークを使って張りましたが、本番は、近場の木や石ころに結ぶことになるのでしょうから、結ぶためのロープをセットしておこうと思います。

中はこんな感じ。



長さは、173cmの私が、脚を伸ばして寝そべることができます。大人が密着して2人は寝れそうです。高さは、あぐらをかいてちょうど天頂部に頭がつくかどうかのちょうどの大きさです。



残念ながら、1、2人用のスーパーライトツェルトには、サイドに張り綱を取りつけるループがないので、幅は2人で使うと幕体が体にくっつくのは避けられない感じでした。

床面は、開いているので重ねて紐で結びます。ナチュラムでは欠品しているようですが、MPIのオールウェザーブランケットがグランドシートの定番みたいですね。



多少、添付の収納袋には余裕があるので、張り綱も中に収めることができます。



これから常にザックの中に常備しておこうと思います。


アライテント スーパーライト・ツェルト1

定番中の定番!?










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