平湯キャンプ場(1日目)

hidenori

2013年07月16日 11:27

7月13日(土)~7月15日(月)曇り時々雨、のち晴れ

友人家族と平湯キャンプ場へ海の日の3連休、平湯キャンプ場へ行ってきました。
設営直後から2泊3日の3日目の朝まで、断続的に雨に降られたので、いつ頃雨が降っていたのか思い出せないくらい、さんざん降られました。



1日目:
友人家族は、初キャンプ。天気予報を何日も前から確認していましたが、週末は天気が崩れ、曇り一時雨の予報。

前日、平湯は土曜日はなんとか曇りの予報だったので決行することとしました。
平湯は朝8:00からチェックイン開始のサイトは早い者勝ちルールのため、名古屋を朝4:30に出発。ひるがのSAでトイレ休憩しただけで、7:30にはキャンプ場に到着しました。

到着してみると、受付の駐車場がいっぱいで10数組、シャッターの前に受付待ちの列が並んでいます。よくこんなところにこの時間に・・・自分もその1人ですが。

受付してオートサイト内に入りましたが、サイトが場所によっていろいろ。
これが1サイト?と思われるような小さいところや、いかにも雨の流れ道になっていそうな傾斜地など。どうやら前日から宿泊している方もおり、本当によさげなところは、すでに使われている模様でした。

とりあえず、トイレ近くの鹿のフンが大量に落ちているサイトと、傾斜地だけどテントを張る場所を考えればなんとかなりそうなサイトをチョイスしました。
こりゃ、キャンプレベルが高くないと苦労しそう!

到着するとすぐ、ぽつぽつ降っていた雨が本格化。
借りてきたエスパースの山岳用テント、オープンタープ、ラナを張り、雨が止む狭間でインナーを濡らしたくないアメニティドームを張りました。

さすがに朝が早かったので、早めのお昼をレトルトのパスタソース&パスタで済ませ、食材の買い出しに行きます。


今回は2泊なので、肉や野菜などの生鮮食料品、かさばる飲み物は、現地で購入することにしていました。
以前、奥飛騨温泉キャンプ場で利用したAコープです。品揃えはそれなりなことは経験済みだったので、メニューに必要なパン、缶詰は、名古屋で買って持参しています。
片道20分ほどを往復して、飛騨牛焼き肉用中落ちや、ビールを購入しました。


断続的に雨が降る中、スキレットでピザを焼き、炭で肉を焼きました。





子供たちにほどほどに手伝ってもらい、3回目のピザ焼きですが、過去の失敗を踏まえ、やっとまともに食べれるピザが完成。



食後は平湯の森でお風呂、花火をサイト内でやって、早めの就寝をしました。
山岳用テントを父親2人で、アメニティドームを母親、子供達用にしましたが、結構冷え込み、寒い。
おそらく気温18度前後だと思われるのですが、体感はかなり寒く、山岳用テントは底の部分がぺらぺらなので冷たさが地面から伝わってきます。
それでもゴアのカッパ上を着てタオルケットにくるまり、なんとか寝ました。

しかし、深夜1:40頃、近くの車の警報器が発報!!テントの外でけたたましい音が鳴り響き、すぐやみました。
自分のところの車がだれかに悪戯されているのでは?と飛び起きましたが、車に近いところの妻いわく、スライドドアの音がしたので、どうやらうちの車ではなさそうです。

完全に起こされました!!今の前の車の納車時に警報器の音を聞かせてもらいましたが、カギ無しで車を開けると警報が鳴ります。その際は、外からカギをかけて中からカギも持たずにドアを開けましたが、今回も車中泊をしている人が間違って開けてしまったのではないでしょうか?

今回のキャンプでは、日中も誤発報があり、キャンプ場に警報の音が響きわたりました。
雨も降り、寒く、環境が過酷だったので、車で寝ているのでしょうが、もうちょっと考えてほしいものです・・・

それから、なんだか悶々としながら寒さに耐えてほとんど眠れないまま、朝が来ました。

(1日目終わり)


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