▲藤原岳(1120m)
藤原岳(1120m)
大貝戸登山口(9:15)→5合目(10:10)→8合目(10:50)→(11:45)藤原山荘(12:25)→山頂→(13:00)藤原山荘(13:10)→(13:40)8合目→(14:15)5合目→(15:00)大貝戸登山口

三重県いなべ市の藤原岳に行ってきました。一度行った青川峡キャンプ場はこの近くのはずです。
平野で30度を超える猛暑。
名古屋駅から、近鉄富田駅へ。さらに三岐鉄道に乗り換え、東藤原~終点の西藤原間は、事故があったらしく代行バスでの運転でした。登山口に着くまでに暑さでめげそう。

いなべ市が作ってくれた立派な登山者用休憩所を横目に見つつ、神社の鳥居をくぐるとすぐ雑木林の登山道が始まります。久しぶりの山登りなうえ、初めての山なのでペースが掴めず、かなり息が乱れました。
実際、1~5合目くらいは、雑木林の中の道で急登も多い道だったようです。
5合目~8合目は、杉が植林されているのでつづら折りの比較的ゆるやかな登りになるので距離が長いながらも合数の看板を見ながら登っている感が実感できます。8合目までで1時間超。

8合目で、植生保護をしているつづら折れのルートと、急登の冬用ルートが選択できるような看板があるのですが、植生保護をしている右のルートには、ロープが張ってあり、登れない模様。また聖宝寺道と合流しますが、聖宝寺道は通行止めになっています。
左の冬用ルートへ行きますが、踏み後も良く分からない岩だらけのルートです。
木や岩に赤や黄のマーキングしてあるのを探しながら登りますが、足が進まず、頻繁に立ち止まって息を整えながらやっと足を出す感じ。9合目の看板を見てから藤原山荘までは、なかなか山荘が見えず、8合目でやめておけばよかったのかと思えました。すぐ後ろを歩いていた単独行の人と声を掛け合い、気力を振り絞って、8合目から1時間弱かかり、やっと山荘に到着しました。

山頂には無人の2階建ての山小屋とトイレがあり、自由に使えるようです。脇のベンチで息を整えながら、お握りを食べました。
カップヌードルとお湯も担いで上がったのですが、1000m登っても25度ほど。暑いし消耗しているので食べる気になりません。さきほどの単独行によると桑名市だと小学校でこの山に来るそうです。
なんとか息を整えた後、山頂へ行きました。ザックを背負っては無理と思ったので、山荘の横へデポしていきました。片道20分、クマザサの枯れた丘を登っていくと、さきほどまでいた山荘がけっこう遠くに見えます。今日は行かないことにした天狗岩や、この間登った御池岳も隣に見えます。

岩で囲まれた山頂に立つと、風が吹上げ、おそらく他の鈴鹿7マウンテンが見えたのでしょうが、それを楽しむ体力的余裕もなく、山頂に立つという義務を果たして山荘へ戻りました。

ザックを再度背負い、登りで使わなかったストックを使い、下りはじめますが、5合目以降はもうヘロヘロ。持ってきた2Lの水も飲み尽くしました。しばらく神社の脇に座りこんだ後、登山者用休憩所で、汗でぬれたTシャツを着替え、足を洗い、帰路に着きました。靴の洗い場もあるし、着替えができるような床が張ってあるスペースもあります。感謝感謝。
夏に低山を登ることの厳しさを実感しました。
しかし、山頂まで登ったのに、景色を楽しむ余裕もないとは、まだまだ修行が足りないのう。
大貝戸登山口(9:15)→5合目(10:10)→8合目(10:50)→(11:45)藤原山荘(12:25)→山頂→(13:00)藤原山荘(13:10)→(13:40)8合目→(14:15)5合目→(15:00)大貝戸登山口

三重県いなべ市の藤原岳に行ってきました。一度行った青川峡キャンプ場はこの近くのはずです。
平野で30度を超える猛暑。
名古屋駅から、近鉄富田駅へ。さらに三岐鉄道に乗り換え、東藤原~終点の西藤原間は、事故があったらしく代行バスでの運転でした。登山口に着くまでに暑さでめげそう。

いなべ市が作ってくれた立派な登山者用休憩所を横目に見つつ、神社の鳥居をくぐるとすぐ雑木林の登山道が始まります。久しぶりの山登りなうえ、初めての山なのでペースが掴めず、かなり息が乱れました。
実際、1~5合目くらいは、雑木林の中の道で急登も多い道だったようです。
5合目~8合目は、杉が植林されているのでつづら折りの比較的ゆるやかな登りになるので距離が長いながらも合数の看板を見ながら登っている感が実感できます。8合目までで1時間超。

8合目で、植生保護をしているつづら折れのルートと、急登の冬用ルートが選択できるような看板があるのですが、植生保護をしている右のルートには、ロープが張ってあり、登れない模様。また聖宝寺道と合流しますが、聖宝寺道は通行止めになっています。
左の冬用ルートへ行きますが、踏み後も良く分からない岩だらけのルートです。
木や岩に赤や黄のマーキングしてあるのを探しながら登りますが、足が進まず、頻繁に立ち止まって息を整えながらやっと足を出す感じ。9合目の看板を見てから藤原山荘までは、なかなか山荘が見えず、8合目でやめておけばよかったのかと思えました。すぐ後ろを歩いていた単独行の人と声を掛け合い、気力を振り絞って、8合目から1時間弱かかり、やっと山荘に到着しました。

山頂には無人の2階建ての山小屋とトイレがあり、自由に使えるようです。脇のベンチで息を整えながら、お握りを食べました。
カップヌードルとお湯も担いで上がったのですが、1000m登っても25度ほど。暑いし消耗しているので食べる気になりません。さきほどの単独行によると桑名市だと小学校でこの山に来るそうです。
なんとか息を整えた後、山頂へ行きました。ザックを背負っては無理と思ったので、山荘の横へデポしていきました。片道20分、クマザサの枯れた丘を登っていくと、さきほどまでいた山荘がけっこう遠くに見えます。今日は行かないことにした天狗岩や、この間登った御池岳も隣に見えます。

岩で囲まれた山頂に立つと、風が吹上げ、おそらく他の鈴鹿7マウンテンが見えたのでしょうが、それを楽しむ体力的余裕もなく、山頂に立つという義務を果たして山荘へ戻りました。

ザックを再度背負い、登りで使わなかったストックを使い、下りはじめますが、5合目以降はもうヘロヘロ。持ってきた2Lの水も飲み尽くしました。しばらく神社の脇に座りこんだ後、登山者用休憩所で、汗でぬれたTシャツを着替え、足を洗い、帰路に着きました。靴の洗い場もあるし、着替えができるような床が張ってあるスペースもあります。感謝感謝。
夏に低山を登ることの厳しさを実感しました。
しかし、山頂まで登ったのに、景色を楽しむ余裕もないとは、まだまだ修行が足りないのう。
この記事へのコメント
こんばんは。
結構厳しそうな山みたいですね。
それに足場の悪さも厳しそうですね。
ちなみに登山口の標高はどのくらいなんですか?
こちらの方の山は登山口標高も結構高いため1000mを越える山でも
そこまで苦しい思いは中々ないです。
結構厳しそうな山みたいですね。
それに足場の悪さも厳しそうですね。
ちなみに登山口の標高はどのくらいなんですか?
こちらの方の山は登山口標高も結構高いため1000mを越える山でも
そこまで苦しい思いは中々ないです。
すっかり遅くなりましたが・・・
登山口は、200mくらいみたいです。
日頃の鍛錬不足と、前日の寝不足、当日の暑さが原因かと。
もっと修行せねば。
登山口は、200mくらいみたいです。
日頃の鍛錬不足と、前日の寝不足、当日の暑さが原因かと。
もっと修行せねば。
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