▲伊豆ケ岳@埼玉(851m)
2013年の登り収めに大晦日、飯能市の伊豆ケ岳に登ってきました。久しぶりのソロです。
帰省先の奥様の実家から車で1時間かからず、雪の心配も少なく、西武鉄道のHPでハイキングコースにも紹介されているので比較的人気のある山みたい。
正丸駅8:00→9:00正丸峠9:15→9:40小高山→10:00五輪山→(男坂)→10:15伊豆ケ岳10:30→10:50古御岳→11:20高畑山→(12:00昼食12:15)→12:20天目指峠→13:10子の権現13:30→15:30正丸駅

西武鉄道のこちらのページの正丸駅から吾野駅までのルートをそのまんま辿ります。歩行時間は5時間10分。15.2km。最高地点でも、800Mほどの低山です。

正丸駅の駐車場に車を駐車。朝8:00頃、人気のない駅でしたが、駐車場に2グループほど登山に向かうらしい方がいたので少し安心。気温は一桁代で雪はないものの水たまりは凍っており、天気はいいものの寒いです。
線路の高架の下をくぐり、集落を抜けて登山口に入ります。まずは正丸峠へ向かいます。

正丸峠の茶屋下の階段が多少、雪が凍っており滑りやすかったものの、手すりにつかまって登り問題無し。すでに正月休みに入って閉じてしまった茶屋の前で小休止しました。
ここから尾根道で、小高山、多少雪が山頂に残った五輪山と越えていきます。五輪山山頂への階段も雪がうっすらと積もり凍って滑りましたが、軽アイゼン無しで登れました。
その先が男坂か、それを巻く女坂の分岐になります。
自己責任の看板がありましたが、鎖があるようだったので「男だったら男坂!」ということで登ってみました。

多少、岩が崩れるところがあったので、誰かの下を登りたくはないけど、鎖はしっかりしているし、鎖以外にも手足をかける場所はあるのでちゃんとした登山靴で登っていれば問題ないと思います。
男坂を超えるとすぐ伊豆ケ岳山頂。さすがに伊豆は見えませんでしたが、都心のビル群がはるか向こうに霞んで見えました。
851mの最高地点ですが、全体の15kmの行程では、まだ1/3。先を急ぎます。

さらに尾根道を古御岳、高畑山と越え、天目指峠で昼飯と考えていたのですが、天目指峠手前で12:00を過ぎ、腹が減ってしまったので、たまたまあったベンチで定番のカップヌードルカレーの昼食を食べました。
すぐに車道があり、天目指峠に登ります。この道は、関東ふれあいの道というらしく、途中の道標は整備されており、山頂もいくつもあるので場所が分かりやすく歩きやすいですね。

子の権現に向けてアップダウンのきつい杉林の中をハアハアいいながら昇り降りして、ふと開けたところに出ました。
日当たりのいい道端で宴会しているおじちゃんおばちゃんを横目に見ながら歩くとすぐ足腰の神様を祀っている子の権現でした。大晦日ということで、明日の初詣の準備をされていました。
大きなワラジと、夫婦下駄が飾ってあります。来年こそ、たくさん歩けるようにお願いをし、吾野駅に向けて下山しました。

しかし、どうやら、自信満々に車道を下りたところ吾野駅でなく、西吾野駅に近いほうに出てしまったらしく、子の権現への登り口を掃除していた地元のおじさんが「そっちは名栗の方へ行っちゃうよ!?」と声をかけてくれ、間違いを教えてもらいました。
おじさん、ありがとう!!
おじさんの教えに従い、西吾野駅に向かいながらiPhoneで現在位置を確認すると、正丸駅へも同じくらいの距離。
正丸駅へは電車を使って戻る予定でしたが、車まで歩いてしまいました。
舗装道路を登山靴で歩くほどつまらないことはありません。おかしいと思ったら街中でも磁石!反省です。
ただ一人で静かに今年を振り返りながら歩くことができよかったです。
ちなみに、西武鉄道のハイキングコース、昨年、武甲山に行くときも参考にしましたが、本気で歩いてやっと記載されているコースタイムくらいです。ハイキングコースと名が付いていますが侮るなかれ。
帰省先の奥様の実家から車で1時間かからず、雪の心配も少なく、西武鉄道のHPでハイキングコースにも紹介されているので比較的人気のある山みたい。
正丸駅8:00→9:00正丸峠9:15→9:40小高山→10:00五輪山→(男坂)→10:15伊豆ケ岳10:30→10:50古御岳→11:20高畑山→(12:00昼食12:15)→12:20天目指峠→13:10子の権現13:30→15:30正丸駅

西武鉄道のこちらのページの正丸駅から吾野駅までのルートをそのまんま辿ります。歩行時間は5時間10分。15.2km。最高地点でも、800Mほどの低山です。

正丸駅の駐車場に車を駐車。朝8:00頃、人気のない駅でしたが、駐車場に2グループほど登山に向かうらしい方がいたので少し安心。気温は一桁代で雪はないものの水たまりは凍っており、天気はいいものの寒いです。
線路の高架の下をくぐり、集落を抜けて登山口に入ります。まずは正丸峠へ向かいます。

正丸峠の茶屋下の階段が多少、雪が凍っており滑りやすかったものの、手すりにつかまって登り問題無し。すでに正月休みに入って閉じてしまった茶屋の前で小休止しました。
ここから尾根道で、小高山、多少雪が山頂に残った五輪山と越えていきます。五輪山山頂への階段も雪がうっすらと積もり凍って滑りましたが、軽アイゼン無しで登れました。
その先が男坂か、それを巻く女坂の分岐になります。
自己責任の看板がありましたが、鎖があるようだったので「男だったら男坂!」ということで登ってみました。

多少、岩が崩れるところがあったので、誰かの下を登りたくはないけど、鎖はしっかりしているし、鎖以外にも手足をかける場所はあるのでちゃんとした登山靴で登っていれば問題ないと思います。
男坂を超えるとすぐ伊豆ケ岳山頂。さすがに伊豆は見えませんでしたが、都心のビル群がはるか向こうに霞んで見えました。
851mの最高地点ですが、全体の15kmの行程では、まだ1/3。先を急ぎます。

さらに尾根道を古御岳、高畑山と越え、天目指峠で昼飯と考えていたのですが、天目指峠手前で12:00を過ぎ、腹が減ってしまったので、たまたまあったベンチで定番のカップヌードルカレーの昼食を食べました。
すぐに車道があり、天目指峠に登ります。この道は、関東ふれあいの道というらしく、途中の道標は整備されており、山頂もいくつもあるので場所が分かりやすく歩きやすいですね。

子の権現に向けてアップダウンのきつい杉林の中をハアハアいいながら昇り降りして、ふと開けたところに出ました。
日当たりのいい道端で宴会しているおじちゃんおばちゃんを横目に見ながら歩くとすぐ足腰の神様を祀っている子の権現でした。大晦日ということで、明日の初詣の準備をされていました。
大きなワラジと、夫婦下駄が飾ってあります。来年こそ、たくさん歩けるようにお願いをし、吾野駅に向けて下山しました。

しかし、どうやら、自信満々に車道を下りたところ吾野駅でなく、西吾野駅に近いほうに出てしまったらしく、子の権現への登り口を掃除していた地元のおじさんが「そっちは名栗の方へ行っちゃうよ!?」と声をかけてくれ、間違いを教えてもらいました。
おじさん、ありがとう!!
おじさんの教えに従い、西吾野駅に向かいながらiPhoneで現在位置を確認すると、正丸駅へも同じくらいの距離。
正丸駅へは電車を使って戻る予定でしたが、車まで歩いてしまいました。
舗装道路を登山靴で歩くほどつまらないことはありません。おかしいと思ったら街中でも磁石!反省です。
ただ一人で静かに今年を振り返りながら歩くことができよかったです。
ちなみに、西武鉄道のハイキングコース、昨年、武甲山に行くときも参考にしましたが、本気で歩いてやっと記載されているコースタイムくらいです。ハイキングコースと名が付いていますが侮るなかれ。
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