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キャンプ、はじめました!

名古屋市に住む3人家族が、キャンプをはじめましたが、大阪に引っ越しました。

涸沢テント泊

  

7月26日、27日

北アルプス 北穂高岳へ涸沢でテント泊1泊をして行く計画を立てました。
メンバーは会の6人。あかんだな駐車場に駐車し、そこからバスで上高地入り。

1日目:
まずはバスセンターから河童橋→明神→徳沢→横尾→本谷橋、
4時間30分ほど、標高差は1500m→1700mの道のりです。北穂高にたどり着くには
梓川に沿ってぐるりと回り込んでいかねばなりません。

涸沢テント泊

明神、徳沢、横尾は売店、トイレ、水場があり、比較的平坦なのでいいのですが、
初めてのテントを背負っての歩行になります。やっと65Lのドイターザックの出番です。

7時30分。河童橋出発。

涸沢テント泊

こんな感じで流れる梓川の横をざくざく歩いていきます。

涸沢テント泊


徳沢の売店、キャンプ場、きれいです。ここに泊まるのもいいなー。

涸沢テント泊


涸沢テント泊


横尾になるといかにも野営場、山小屋の雰囲気になります。

涸沢テント泊


ここで入山時の心得を書いた「岳」のカードをいただいたのですが、明日は天気が崩れるとのこと。
北穂高岳へ向けては残雪もまだあるようですし、要検討かもしれません。。

本谷橋、ここから樹林帯の中を岩でガレた道を進みます。横尾までオーバーペースで歩いたことがたたり、がっくりペースが落ちます。ちょっと・・いやかなりきつい。

涸沢テント泊


しかも、涸沢上部では、まだ雪が残る斜面を歩行しなければなりません。
アイゼンまではいらないにしろ、ストック必携でした。

涸沢テント泊


青色吐息になりながら、最後の階段を上ります。15時には着きたかったが、
既に16時30分。夕方の気配が濃くなった頃、へろへろになって涸沢ヒュッテにたどり着きました。

涸沢テント泊


展望デッキは乾杯する人でいっぱい。別世界です。

涸沢テント泊


そこを我慢して通りすぎると、色とりどりのテントが張られたテント場です。
ここが山歩きを始めてからの憧れの地!やっと来ることができました。
グループの目的は、「北穂高」なので心の中でこっそり喜びます。

涸沢テント泊


自分の買ったばかりのエスパースも含めて2張り、テントを張ります。
涸沢、石ばかりであることは覚悟していましたが、残っていた場所は、狭いか残雪があるか、
水たまりがあるか、傾斜地か、かなり厳しいコンディションの地面です。
どうせ明日は雨が降りそうだし、水たまりの上にテントを張りました。
グランドシートも買っておいてよかった。

涸沢テント泊


夜のメニューはアルファ米の手巻き寿司と、ひるがの高原SAで買ったケイちゃん焼。
テント場にケイちゃんを焼いた、ひときわ香ばしいにおいが漂います。

涸沢テント泊

手巻き寿司も、カニカマ、パックの卵焼き、アボガドや大葉、ツナ缶などなど!
山の上での手巻きも具の工夫次第でイケるもんですね。

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熊本のスペシャルな焼酎も持ち込みましたが、その日の夜は、皆疲れ、宴会もする間もなく寝てしまいました。。



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