涸沢テント泊その2
7月26日、27日
2日目:
5人用テントで4人。早々と皆寝てしまったのですが、昼間の疲れからか、体が熱を持って眠れない。
その上、強風が吹き、テントの前室が大きい分、風であおられてバタバタしてしまう。
たまにテントの壁がたわみ、顔につくくらいになり、眠るどころではなくなってしまった。
ときどき起きて張り綱を直しているうちに朝4:00。早出の人達は、起き出してヘッドライトを着けて隊列を作って出ていく。
北穂高へ行き、さらに上高地バスセンターへ帰るには、4:00には出発しなければならない計画であったが、皆疲れており、雨になる予定だったので、登らず下山する判断をした。
サンドイッチを作って食べ、撤収し、涸沢ヒュッテの横を朝7:00に出る頃には雨が降ってきた。
残っている雪は、昨日の夕方と違い、締り、ところどころ凍っており、すべらないよう注意が必要だった。


カッパを着て強くなってきた雨に降られながら、横尾→徳沢。眠れていないからか、バテテきてしまい、売店で温かいそばを食べ、人心地がついて、なんとか徳沢→明神→上高地バスセンターを歩き切り15:00、バスに乗り込むことができた。

結局のところ、今回は6人中、初心者メンバが私も含めて3人おり、しかもテントを担いでの山行がはじめて。共同装備の分担が十分できておらず、とても翌日の早朝に北穂高を登る体の準備ができなかった。小屋泊で目指すのが現実的だったようです。
ちょっとくやしいですが、おそらく一人では来れなかった憧れの涸沢でテント泊ができて、山に登りはじめてやりたかったことが1つ達成できた。次は、ぜひ、さらに上を目指したいな。
2日目:
5人用テントで4人。早々と皆寝てしまったのですが、昼間の疲れからか、体が熱を持って眠れない。
その上、強風が吹き、テントの前室が大きい分、風であおられてバタバタしてしまう。
たまにテントの壁がたわみ、顔につくくらいになり、眠るどころではなくなってしまった。
ときどき起きて張り綱を直しているうちに朝4:00。早出の人達は、起き出してヘッドライトを着けて隊列を作って出ていく。
北穂高へ行き、さらに上高地バスセンターへ帰るには、4:00には出発しなければならない計画であったが、皆疲れており、雨になる予定だったので、登らず下山する判断をした。
サンドイッチを作って食べ、撤収し、涸沢ヒュッテの横を朝7:00に出る頃には雨が降ってきた。
残っている雪は、昨日の夕方と違い、締り、ところどころ凍っており、すべらないよう注意が必要だった。


カッパを着て強くなってきた雨に降られながら、横尾→徳沢。眠れていないからか、バテテきてしまい、売店で温かいそばを食べ、人心地がついて、なんとか徳沢→明神→上高地バスセンターを歩き切り15:00、バスに乗り込むことができた。

結局のところ、今回は6人中、初心者メンバが私も含めて3人おり、しかもテントを担いでの山行がはじめて。共同装備の分担が十分できておらず、とても翌日の早朝に北穂高を登る体の準備ができなかった。小屋泊で目指すのが現実的だったようです。
ちょっとくやしいですが、おそらく一人では来れなかった憧れの涸沢でテント泊ができて、山に登りはじめてやりたかったことが1つ達成できた。次は、ぜひ、さらに上を目指したいな。
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