▲ハライド(908m)〜ぶな清水
2013年4月27日 晴れ
GW初日、会社の同僚4名と、鈴鹿のハライド&ぶな清水に行ってきました。
9:20朝明キャンプ場登山口→10:30 ハライド→11:00腰越峠→11:55ぶな清水分岐→12:20ぶな清水13:00→14:00国見岳・ぶな清水登山口

7:00 金山で合流し、桑名ICを降り、朝明(あさけ)渓谷駐車場を目指します。
8:30 駐車場に到着。数十台は止めれそうな駐車場が半分以上埋まっていました。
駐車場を出るときオジサンが登山口とハライドからのルートを説明してくれましたが、行ったことのないところの説明を聞いてもピンときません。後で良く聞いておけばよかったと思うのですが・・・
事前に作っておいた登山計画書をポストに提出し、登山口に向かいますが、駐車場からすぐの朝明キャンプ場への橋を渡ればよかったところを、奥のぶな清水方面の登山口まで入ってしまいます。逆ルートになるので、朝明キャンプ場まで戻ります。
無事、ハライドへの登山口を見つけ、登り始めます。908mの山頂を目指して登り続けます。アカヤシオがちらほらと咲いています。
天気は晴れなのですが、けっこう風が吹いており、風に当たると寒い。自分は面倒くさいのでウィンドブレーカーを着っぱなしでした。汗をかいたのですが、モンベルのジオライン下着をつけていたので汗冷えせずにすみました。
頂上付近になると、視界が開け、岩がゴロゴロしている崩壊している谷と、その間の尾根筋がよくわかります。そしてけっこうな風にさらされます。
10:30 ハライドに無事到着。記念撮影ののち、寒いので早々と次の腰越峠を目指しますが、看板が、崩壊しつつある崖の方向をさしています。そっちはあり得ないだろうと、明らかに登山道のある方を下りだしましたが、どうも国見岳とは違う方角に進んでいくよう・・・

困ったときのiPhoneで事前にダウンロードしていた「山と高原地図」で現在地確認すると、見当違いの風吹峠に向かう道です。やばいやばい、戻ります。

ハライド山頂に戻り、さきほどあり得ないと思った崖方面に登山道を探してみると、風で吹き飛ばされそうな青いテープを発見。えーっ、半分崩れてるんだけどそっちなんだ・・・
テープを頼りに、慎重に安全なルートを悩みながら降ります。頂上から、写真を撮る余裕無し。下りるとハライドと同じ1000mほどにまた登るのですが、尾根を辿るのかと思ってました。なかなか登りきれず、けっこうしんどい。2万5千図は、崖のマークもあるし、等高線があるので、ハライドから腰越峠は下りて登ることはわかるのですが、まだまだですね・・・
ここまでの行程、反対側から、アカヤシオ目当てのオジサン2名とすれ違っただけでした。シロヤシオは2週間後だねえ、というお話でした。さきほどの崖は、みなさん敬遠してるのですね。

11:00頃、腰越峠に到着、青岳に向かいましたがけっこう疲れたので途中の分岐からぶな清水へ向かって昼にすることにしました。ここらは一面のシロヤシオ&ブナの林なのでしょうか、まだ芽吹いたばかりの木々の間を抜けていきます。
昔はバリエーションルートだったようですが、看板が立ち、入り口はわかりやすくなっています。
しかし、中に入ると比較的平坦なのでいろんなルートで歩いてしまうらしく、枯葉で覆われた地面は踏み跡が薄く、同じような風景なので方向間隔を見失って迷いそうです。
テープ・マークを辿って、20分ほど歩くと、ぶな清水の看板発見。少し離れたところに大石があり、その下から清水が湧き出しています。12:20 ぶな清水の正面で昼食にしました。

iPhoneでぶな清水のまわりをぐるりと撮影してみるとこんな感じです。

昼食を終えると、下山です。
2万5千図では、ぶな清水を通るルート、川が描かれてないのでわからないのですが、伊勢谷を流れる川沿いに下っていきます。何度か川を渡っていくと、おそらくこれからテント宿泊をするのであろう、子供連れのグループとすれ違いました。
うちも将来、父子で山キャンプできたらいいな。

山と高原地図では、ぶな清水を抜けるルートは、75分、登山口まで115分と書いてありますが、75分で登山口まで歩けました。きっとルートを探す手間も加わってるんでしょうかね?
14:00 今朝、間違って行ってしまったぶな清水への登山口に到着しました。
看板を見ると、キャンプ場がいくつもあります。キャンプ場をベースに山登りするのもいいですね。

最後に駐車場を出てすぐにある、4駆でないと入れなさげな砂利のでこぼこ坂道を上り、(看板にももし登れないときは、4駆で迎えに来ます。と書いてある。)、日帰り風呂に入ってすっきりして帰りました。
今回、初めて山に登る人もいたので、無理せず、青岳、国見岳はショートカットしましたが、正解だったと思います。
また、初めての場合、単独で入るのも、やめたほうが良いと思います。
短時間で実質、4時間も歩いてないのですが、とても勉強になった山行でした。
GW初日、会社の同僚4名と、鈴鹿のハライド&ぶな清水に行ってきました。
9:20朝明キャンプ場登山口→10:30 ハライド→11:00腰越峠→11:55ぶな清水分岐→12:20ぶな清水13:00→14:00国見岳・ぶな清水登山口

7:00 金山で合流し、桑名ICを降り、朝明(あさけ)渓谷駐車場を目指します。
8:30 駐車場に到着。数十台は止めれそうな駐車場が半分以上埋まっていました。
駐車場を出るときオジサンが登山口とハライドからのルートを説明してくれましたが、行ったことのないところの説明を聞いてもピンときません。後で良く聞いておけばよかったと思うのですが・・・
事前に作っておいた登山計画書をポストに提出し、登山口に向かいますが、駐車場からすぐの朝明キャンプ場への橋を渡ればよかったところを、奥のぶな清水方面の登山口まで入ってしまいます。逆ルートになるので、朝明キャンプ場まで戻ります。
無事、ハライドへの登山口を見つけ、登り始めます。908mの山頂を目指して登り続けます。アカヤシオがちらほらと咲いています。
天気は晴れなのですが、けっこう風が吹いており、風に当たると寒い。自分は面倒くさいのでウィンドブレーカーを着っぱなしでした。汗をかいたのですが、モンベルのジオライン下着をつけていたので汗冷えせずにすみました。
頂上付近になると、視界が開け、岩がゴロゴロしている崩壊している谷と、その間の尾根筋がよくわかります。そしてけっこうな風にさらされます。
10:30 ハライドに無事到着。記念撮影ののち、寒いので早々と次の腰越峠を目指しますが、看板が、崩壊しつつある崖の方向をさしています。そっちはあり得ないだろうと、明らかに登山道のある方を下りだしましたが、どうも国見岳とは違う方角に進んでいくよう・・・

困ったときのiPhoneで事前にダウンロードしていた「山と高原地図」で現在地確認すると、見当違いの風吹峠に向かう道です。やばいやばい、戻ります。

ハライド山頂に戻り、さきほどあり得ないと思った崖方面に登山道を探してみると、風で吹き飛ばされそうな青いテープを発見。えーっ、半分崩れてるんだけどそっちなんだ・・・
テープを頼りに、慎重に安全なルートを悩みながら降ります。頂上から、写真を撮る余裕無し。下りるとハライドと同じ1000mほどにまた登るのですが、尾根を辿るのかと思ってました。なかなか登りきれず、けっこうしんどい。2万5千図は、崖のマークもあるし、等高線があるので、ハライドから腰越峠は下りて登ることはわかるのですが、まだまだですね・・・
ここまでの行程、反対側から、アカヤシオ目当てのオジサン2名とすれ違っただけでした。シロヤシオは2週間後だねえ、というお話でした。さきほどの崖は、みなさん敬遠してるのですね。

11:00頃、腰越峠に到着、青岳に向かいましたがけっこう疲れたので途中の分岐からぶな清水へ向かって昼にすることにしました。ここらは一面のシロヤシオ&ブナの林なのでしょうか、まだ芽吹いたばかりの木々の間を抜けていきます。
昔はバリエーションルートだったようですが、看板が立ち、入り口はわかりやすくなっています。
しかし、中に入ると比較的平坦なのでいろんなルートで歩いてしまうらしく、枯葉で覆われた地面は踏み跡が薄く、同じような風景なので方向間隔を見失って迷いそうです。
テープ・マークを辿って、20分ほど歩くと、ぶな清水の看板発見。少し離れたところに大石があり、その下から清水が湧き出しています。12:20 ぶな清水の正面で昼食にしました。

iPhoneでぶな清水のまわりをぐるりと撮影してみるとこんな感じです。

昼食を終えると、下山です。
2万5千図では、ぶな清水を通るルート、川が描かれてないのでわからないのですが、伊勢谷を流れる川沿いに下っていきます。何度か川を渡っていくと、おそらくこれからテント宿泊をするのであろう、子供連れのグループとすれ違いました。
うちも将来、父子で山キャンプできたらいいな。

山と高原地図では、ぶな清水を抜けるルートは、75分、登山口まで115分と書いてありますが、75分で登山口まで歩けました。きっとルートを探す手間も加わってるんでしょうかね?
14:00 今朝、間違って行ってしまったぶな清水への登山口に到着しました。
看板を見ると、キャンプ場がいくつもあります。キャンプ場をベースに山登りするのもいいですね。

最後に駐車場を出てすぐにある、4駆でないと入れなさげな砂利のでこぼこ坂道を上り、(看板にももし登れないときは、4駆で迎えに来ます。と書いてある。)、日帰り風呂に入ってすっきりして帰りました。
今回、初めて山に登る人もいたので、無理せず、青岳、国見岳はショートカットしましたが、正解だったと思います。
また、初めての場合、単独で入るのも、やめたほうが良いと思います。
短時間で実質、4時間も歩いてないのですが、とても勉強になった山行でした。
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